三度目の緊急事態宣言が明け、一度は減少傾向を見せたものの、まだまだその影響は大きい新型コロナウイルス感染症。東京都では、人口も多い分、感染者も多く、出かけるのが怖い、と感じている方も多いと思います。そんな中、リモートワークが普及し、出社せずとも仕事ができる環境が整えられ始めました。

そのため、わざわざ東京にいる必要がなくなった方の中には、喧騒としている東京ではなく、よりのどがで、ゆったりとした地方への移住を考えている方も多いです。政府も、働き方改革や、地方創生の一環として、リモートワークを推進しています。コロナが終息した後も、リモートワークが続き、地方へ移住する流れは続くと見込まれています。

リモートワークになり、地方へ移住するメリット

地方に移住するメリットは、新型コロナウイルス感染症の予防のためだけではありません。他にもメリットは、たくさんあります。まずは、満員電車で揺られながらの出勤や、お出かけの必要がないという点です。地方は、東京のように人口が密集していない地域も多く、とてものどかです。そもそも電車の交通網が発達していないため、車社会になりがちです。自家用車があれば、わざわざ電車を使う必要がないので、満員電車のストレスから解放されます。

また、産地が近くなるため、鮮度がよく、よりおいしい野菜やお米、お肉、海産物などが手に入ります。美味しい食材で、家庭でもワンランク上の料理を楽しむことができます。自然も豊かで、多くの自然に囲まれながら子育てができるだけでなく、子供と一緒にアウトドアなども楽しむことができます。

移住先の地域をどうやって選ぶのか

地方への移住を決意したところで、次にどこに移住するかを選ぶ必要があります。その時に注意したいのが、東京からの距離です。

地方に移住するとしても、月に1度の出社が必要な場合もあれば、フルリモートワークになり、東京への出社が必要ない場合など、様々です。また、出社の必要はなくても、有事の際に出社できるよう、できるだけ東京にすぐに行くことができる距離に住む場合もあると思います。

出社が必要なのに遠いところに住んでしまっては、満員電車のストレスとはまた別の出勤時間のストレスに晒されることになります。そのため、自身の業務や、生活スタイルに合わせて、住む場所を決めましょう。出社の必要が完全にない場合は、自然豊かなより東京から離れた地域というのも可能です。

例えば、自然豊かな移住先としては、長野県の白馬が挙げられます。この白馬に様々な売り物件や賃貸があるのが、株式会社ビューバレー白馬（http://www.hakuba-fudousan.net/）があります。ここは、白馬でも人気の高い別荘地にある賃貸や店舗としても利用できる物件を扱っています。全く知らない地域に最初から移住するのは不安、という場合は、最初は賃貸を借りて、お試しで住んでみるという手段を取ることもできます。もし、本当にその土地が気に入ったら本格的に物件の購入に踏み切れるので、安心です。

地方は、東京都は全く違った良さがあります。リモートワークに切り替わり、新しい人生のスタート切りたい、という方は、ぜひ地方への移住を検討してみてはいかがでしょうか。