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賃貸・不動産購入のメリットデメリット

メリットデメリット比較1

住居用の不動産物件に関しては、購入と比較して賃貸にはどんなメリットがあるのでしょうか。

まず考えられることとして、住居というものは千万円単位という非常に高額なものである、ということです。

よって、住居を購入するという場合には、即金で買うことのできる人はよほどの資産家であり、一般的には住宅ローンを借り入れて購入する、という人がほとんどなわけです。そして、住宅ローンはその返済期間が20~30年に及ぶ、という長期なものであるのが普通です。

すなわち、住宅を購入したといっても、実際にはその後に20~30年という長期にわたる住宅ローンの返済が待っているわけで、その間は金利も含めて、月々一定額のローン返済を続けて行かなければなりません。これはつまり、実質的には20~30年間にわたって住宅ローンという家賃を払って賃貸しているのと同じこと、とも言えるのです。

そして、この住宅ローンが完済されるまでは、担保として住宅には抵当権が設定されていますから、自分の持ち家とはいっても勝手に売却することもできないわけです。

このように、実質的には中途解約のできない長期賃貸とも言える購入と比較して、賃貸である場合には2年契約というのが普通ですから、住み替えによる住居の移転もはるかに柔軟にできる、というメリットがあるのです。

メリットデメリット比較2

マイホームを購入するか、一生賃貸で暮らすかということは、一度は皆迷うところだと思います。

それぞれにメリット、デメリットがあるので、妥協した上で選ぶ必要があるのですが、賃貸の場合はやはりいつでも引越しができるということが最大のメリットです。せっかく家を建てても、住んでみると色々気に入らないところがでてきますが、住宅ローンを背負ってしまうと簡単に引っ越すことはできません。

この点賃貸なら、敷金礼金や引越し費用の負担はあるものの、簡単に引っ越すことができます。逆にマイホーム購入と比較してのデメリットといえば、家族が増えてくるとどうしても手狭になってしまうということですね。

構造上どうしても収納は少ないですし、部屋数だってそんなに多くはできません。また、部屋数が多くなると家賃が跳ね上がります。こうなると、家を建てたほうがよっぽど月々の支払いが楽だというのも事実なのです。

ですから、子供が二人以上になるとやはりマイホームを建てたほうがいいかもしれませんね。また、壁に穴を開けてポスターを飾ることもできませんし、ちょっとしたDIYなども楽しめないという自由度の低さもデメリットです。ですから、家族の人数が少なくて、シンプルに暮らしたい方なら、一生賃貸という選択肢がいいかもしれませんね。

賃貸購入どっちが優れてる?

481698717引越しを行う時に多くの人が考えるのが、賃貸物件にするか思い切って物件を購入するのとではどちらが得であるかということです。

もちろん、それぞれにメリットやデメリットがあるので、どちらがいいかは比較して考える必要があります。また、メリットやデメリットの評価基準に関しても一人一人異なるので、それぞれの事情と合わせて決めることが必要になります。

賃貸物件にするか、物件を購入するかということで、多くの人が気になるのが、費用の問題です。長期的に見て、お金がかからない方に住みたいというのが、多くの人の考え方でもあります。そのような、物件の値段は物件ごとに異なるので、注意して比べることが必要です。

賃料が安い物件でも、共益費が高かったり資金礼金などが高い場合もあるので、そのような点にも注意して物件を探す必要があります。物件を購入する場合であれば、ローン返済前に、引越してしまうと損をしてしまう場合があるので、長く住める土地を選ぶことも重要です。

買ったほうがお金がかかると思っている方もいますが、ローンの月々の返済額によっては、同じような間取りの物件を借りるよりも安い支払いで済む場合もあります。このように、物件ごとに条件は異なるので気をつけましょう。

知人の不動産業を営んでいる人間に話をきいてみましたが賃貸でも分譲でも、物件探しはタイミングが一番とのことで、結局は不動産会社がどれだけ親切にしてくれるかで条件もかなり変わってくるということでした。

不動産屋さんの違いなんて簡単に見極められないものです。また、そういった見極めのポイントを簡単に挙げたりすることなどもできなかったりします。何軒か物件を見せて「こういういい物件はすぐ売れますからね~。どうされます?」と契約を急がす不動産会社も多いものです。

というか、それが意外に一般的だったりします。そんな中、情報はリアルタイムで動くのでその時決めなくても、また来てもらえればいいという確固たる考えを持っている会社もあります。

みのり不動産という柏市の不動産会社なんかがそうです。ホームページを見ていると、売り切りの概念なんてものがないという事がよく分かります。意外とホームページなんかにも不動産屋さんの人柄というものは出ますので注意して見てみましょう。