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不況が続き、多少、株価が上昇気流に乗ってきたものの、財産形成が非常に難しい時代であることは間違いありません。このような状況で、不動産投資に興味を持っている人も少なくありません。不動産投資は安全で確実なものとされていますが、それはしっかりと準備を行い、経験者のサポートを受けてからのことであり、大きな金額が動くのでリスクも大きいことを忘れてはいけません。こうした投資目的でなくても住宅、とりわけマンションなどは不動産売買は頻繁に行われるようになってきましたが、その反面、失敗が多いのも事実です。不動産売買を行うために、まず必要なことは、相場間を養うことです。駅からの距離、築年数、間取りや面積が似たものを並べ、どのくらいの価格で取引されているのかをしっかりと把握します。マンションなどは、一括査定サイトなどを利用すると、何社かの見積もりを比較することができますので便利です。不動産会社に依頼する際は、大手にこだわらないことも大切です。買い手からすれば、不動産会社が大手であっても中小であっても関係ありません。ここで気を付けたいのが、専任媒介契約を結ばないことです。不動産売買で大切なのは、多くの人に物件を知ってもらうことです。専任媒介契約を結ぶことで、営業マンが頑張ってくれるというメリットはありますが、より多くの人に知ってもらうためには、複数の不動産会社に依頼する方がメリットは大きいのです。契約書類は自分で確認し、押印はすべて自分で行うことも大切なことです。契約書類は、膨大で自分で読むのは大変ですが、やはり、事前にすべて読まなければなりません。また、わからないことがあれば、わかるまで聞くことが大切です。わからないけど、何となく契約して失敗してしまったという事例もたくさんあります。また、押印を人任せにしないことも大切です。契約書は、売買にかかるルールを取り決めるものですから、全てを確認した上で納得して押印することが鉄則です。不動産売買のコツは人任せにせず、自分で確認しながら進めることです。